PIXEL (8) VNC

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リモートGUIでログインしたい場合、VNCまたはWindows標準のリモートデスクトップのxrdpをインストールする。

VNCのインストール

なぜかvncserver存在しない、tightvncserverをインストールする。

pi@raspberry:~ $ sudo apt-get install -y tightvncserver

Reading package lists… Done

Building dependency tree

Reading state information… Done

The following package was automatically installed and is no longer required:

python-colorzero

Use ‘sudo apt autoremove’ to remove it.

Suggested packages:

tightvnc-java

The following NEW packages will be installed:

tightvncserver

0 upgraded, 1 newly installed, 0 to remove and 1 not upgraded.

Need to get 705 kB of archives.

After this operation, 1,851 kB of additional disk space will be used.

Get:1 http://ftp.debian.org/debian buster/main i386 tightvncserver i386 1:1.3.9-9+deb10u1 [705 kB]

Fetched 705 kB in 0s (8,945 kB/s)

Selecting previously unselected package tightvncserver.

(Reading database … 161747 files and directories currently installed.)

Preparing to unpack …/tightvncserver_1%3a1.3.9-9+deb10u1_i386.deb …

Unpacking tightvncserver (1:1.3.9-9+deb10u1) …

Setting up tightvncserver (1:1.3.9-9+deb10u1) …

update-alternatives: using /usr/bin/tightvncserver to provide /usr/bin/vncserver (vncserver) in auto mode

update-alternatives: using /usr/bin/Xtightvnc to provide /usr/bin/Xvnc (Xvnc) in auto mode

update-alternatives: using /usr/bin/tightvncpasswd to provide /usr/bin/vncpasswd (vncpasswd) in auto mode

Processing triggers for man-db (2.8.5-2) …

pi@raspberry:~ $ vncserver

You will require a password to access your desktops.

Password:

Verify:

Would you like to enter a view-only password (y/n)?

New ‘X’ desktop is raspberry:1

Creating default startup script /home/pi/.vnc/xstartup

Starting applications specified in /home/pi/.vnc/xstartup

Log file is /home/pi/.vnc/raspberry:1.log

xrdpのインストール

pi@raspberry:~ $ sudo apt-get install -y xrdp

PIXEL (7) Grub

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PIXELインストールしたら。既存のOSが起動出来なくなって、困ることがあるよね!

PIXELが採用するGRUBの仕業かもしれない。

GRUB(GRand Unified Bootloader)は、Ubuntu や Linux Mint など多くの主要なディストリビューションのブートローダとして採用されている。

ブートローダとは何でしょうか ? これは起動時にメモリーにロードされる最初のソフトです。ストレージから OS を読み込むためにあります。その後、選択した OS を起動するか、Windows のように Grub をサポートしていない OS の場合は別のブートローダーに制御を渡します。

この Grub ブートメニューは個人設定が可能です。Linux につきものですが、その操作には多少の知識とスキルが必要です。しかし、Linux がここまでデスクトップ OS として使われ始めてきたのは GUI アプリの開発が進んできたからです。今回は Grub Customizer という GUI アプリについて見ていくことにします。

主な特徴:

  • Grub メニューの項目の編集
  • デフォルトの OS を設定
  • Grub メニューの非表示/表示
  • 待ち時間の変更
  • 背景画像の変更
  • Grub から Windows の MBR へ変更

インストール

次のコマンドを実行してインストールします:
20.x(標準リポジトリに含まれています):

$ sudo apt install -y grub-customizer

起動

メニューから、Grub Customizer を探して、起動する。

GUIの直感的操作できるので、気が向いたら、スクリン・ショットを追加する。

Grub 2 の豆知識

Grub 2 の設定ファイルは /boot/grub/grub.cfg ですが、直接ファイルを編集することはしません。/etc/default/grub で設定を行い、update-grub コマンドを実行することで、設定に基づいて /boot/grub/grub.cgf を生成します。

/etc/default/grub の説明を少し加えます。/etc/default/grub には以下のような行が有ります:

GRUB_DEFAULT=0
#GRUB_HIDDEN_TIMEOUT=0
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET=true
GRUB_TIMEOUT=2
GRUB_DISTRIBUTOR=`lsb_release -i -s 2> /dev/null || echo Debian`
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="quiet splash"
GRUB_CMDLINE_LINUX=""

それぞれのパラメーターの意味することは:

GRUB_DEFAULT デフォルトで起動する OS の番号。
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT メニューを表示せず待機する秒数。
GRUB_HIDDEN_TIMEOUT_QUIET true ならメニューを表示しない、false なら残り時間を表示。
GRUB_TIMEOUT デフォルトの OS を起動するまでの秒数。
GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT ブートオプション。
GRUB_CMDLINE_LINUX カーネルに渡すブートオプション。

PIXEL (6) GParted

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GPartedとは、UbuntuなどのLinuxに標準搭載されているパーティション管理ソフト。
パーティションのサイズを変更したり、分割したりするソフトの事。

既存のLinuxにインストールでき、専用のブート可能なイメージでは、USBメモリに入れて、Windows PCの救急にも便利だ。

PIXELインストールする際、事前に既存のパーティションのサイズを変更し、フリー・スペース作るに利用可能。インストール後でも利用する可能性がある。

GPartedのインストール

PIXELは、Linuxなので、ブートUSBにも、インストール後の環境にも簡単にインストール可能。

$ sudo apt install eparted

そうしたら、メインメニューにGPartedが現れて、クリックして利用しょう。

Raspberry PiとPCを有線で直接繋いでSSHする

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Raspberry PiにSSH接続したいけど、IPアドレスわからない、これは学生にとって永遠のテームだ。そのためモニターの前に待ち行列を作り、モニターがない場合はお手上げしている。

Raspberry PiとPCを有線で直接繋いでSSHすることが’できれば、コンビニでも買えるLANケーブル一本ですべて解決する。

リモート(Raspberry Pi)側

イメージをMicroSDに書き込んだ後、MicroSDのルートディレクトリにsshという名前で空のファイルを作成する。

ホスト側

LANポートのないパソコンはLANアダプターが必要。

BUFFALO LUA3-U2-ATX (https://www.amazon.co.jp/dp/B002IT5ZPG

Windowsの場合、タスクマネージャー(Ctrl+Shift+Esc)でBonjour Serviceが実行中になっているか確認しましょう。なければ Bonjour Print Servicesがインストールする。

Mac OSは何もインストール必要がないようです。

SSH接続してみる

raspberrypi.local へ接続するだけ。

PIXEL (5) VS Code

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持っているPCのテキストエディタはすべて、VSCodeに統一したので、Raspberry Pi, Raspberry PixもVSCodeをインストールする。

VSCodeのWinは、32bit, 64bit 対応だが、その他のプラットフォームは64bit 版のみダウンロードできる。

しかし現時点Raspberry Pi, Raspberry Pix共に32bitのみ,ネットで探して、 Visual Studio Code の Community Buildがあり、そこから32bit版をインストールする。

インストール

$ sudo su
# . <( wget -O - https://code.headmelted.com/installers/apt.sh )
# exit

これて導入完了。

導入後はメニューから code-oss を選択して起動する。

資料により、GPG Key をインストールが必要、または最新版は正しく動作しないので、古いバージョンにダウングレードしたなど、アドバイスありましたが、現時点の最新版は特に必要がなくインストール、起動できた。

新しい書き込みユーティリティ、Raspberry Pi Imagerの紹介

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Raspbian、公式のRaspberry Piオペレーティングシステム、およびその他のオペレーティングシステムを使用して、microSDカードのイメージをより簡単に作成できます。新しい書き込みユーティリティ、Raspberry Pi Imagerの紹介。

 

Raspberry Pi体験の簡素化

Raspberry Pi体験の最も重要な側面の1つは、できるだけ簡単に開始できるようにすることです。そのために、最初のRaspberry Piを起動してから、オペレーティングシステムにGUIを追加し、最初に起動するときにRaspberry Piをセットアップするのに役立つウィザードと、人々を呼び込み、ランニング。Raspberry Piデスクトップキットを開発して、必要なものすべて(モニターを除く)を1つのボックスに入れて、できるだけ簡単にできるようにしました。

これらのすべてがよりシンプルに向かう動きにもかかわらず、microSDカードに関しては、お気に入りのRaspberry Piオペレーティングシステムでそれらをプログラミングすることは常に少し難しいです。

主な問題は、人々のメインコンピューターWindows、macOS、およびLinuxはすべて、SDカードへのアクセス方法がに異なります。また、一部の新しいRaspberry Piユーザーにとって、最新のイメージの場所とmicroSDカードへの取り込み方法を理解することは、少し混乱する可能性があります。

新しいRaspberry Pi Imagerの紹介

これから、Raspberry Piユーザーは、Windows、macOS、Ubuntuで利用可能な新しいRaspberry Pi Imagerをダウンロードして使用できるようになります。

このユーティリティは、メカニクスに導入したいくつかのショートカットのおかげで、使いやすく、非常に高速です。

まず、Raspberry Pi Imagerは、現在のすべてのダウンロードオプションのリストとともに当社のWebサイトから.JSONファイルをダウンロードし、常に最新バージョンをインストールするようにします。

使用可能なオプションからオペレーティングシステムを選択すると、ユーティリティは当社のWebサイトから関連ファイルを直接読み取り、SDカードに直接書き込みます。これにより、Webサイトから読み取り、ハードドライブ上のファイルに書き込み、それから別のステップとして、ハードドライブから読み取り、SDに書き込む標準プロセスと比較して、プロセスが大幅に高速化されます。カード。

このプロセス中に、Raspberry Pi Imagerはダウンロードしたオペレーティングシステムイメージもキャッシュします。つまり、コンピューターにローカルコピーを保存します。そのため、ファイルを再度ダウンロードせずに追加のSDカードをプログラムできます。

オープンソースですぐに使える!

ダウンロードページから Raspberry Pi Imager 今すぐダウンロードしてください

Pi (7) RealVNC

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Raspberry Pi に毎回 HDMI・キーボ・マウスをつなぐのが面倒、SSHはまた慣れてない、MacとかからGUIで触れるようにしたい。その場合RealVNCを利用という選択肢があります。

Raspbian OSにはVNCサーバ(RealVNC)が組み込まれていますが、既定では無効になっています。

VNCを有効にする

これを有効化すればVNCクライアントから接続できるようになります。

Raspberry Pi を起動してデスクトップ画面が表示されたら、メニューバー左端のラズベリーアイコンをクリックします。
表示されたプルダウンメニューから [設定]-[Raspberry Piの設定]をクリックします。

「Raspberry Piの設定」画面で「インタフェース」タブをクリックし、[VNC]の「有効」を選択してから[OK]ボタンをクリックします。

VNCビューアのインストール

RealVNCと互換性のあるVNCクライアントアプリを用意してください。

(macOSの場合、VNCクライアントなくでも、Finderから利用できます。)

Download VNC Viewer to the device

使用しているPCがMacの場合は、上記サイトを開いてから [macOS] アイコンをクリックしてください。
その後、画面中央の [DOWNLOAD VNC VIEWER]をクリックしてインストールイメージ(dmgファイル)をダウンロードします。

MacのFinderからVNCで接続するには
  1. 起動方法は簡単です。 Finderを起動して、メニューバーの「移動」ー「サーバへ接続」を選択します。 …
  2. サーバアドレスには「vpn://220.99.0.xx:ポート番号」の書式で入力します。 …
  3. 認証画面が表示されますので、VNCサーバで指定しているパスワードを入力します。

VNCビューアの起動

インストールされた「VNC Viewer」を起動します。
初期起動画面が表示されるので、そのまま[GOT IT]ボタンをクリックします。

ビューア画面が表示されたら、アドレス入力欄に Raspberry Pi のIPアドレスを入力して [enter]キーを押下します。

ログインユーザ名とパスワードを入力して [OK]ボタンをクリックします。

 

Ubuntu で Dropbox

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Dropboxをインストールすれば、WindowsやmacOSなどとファイルをやり取りするのが簡単になる。また、出先でスマートフォンなどから同期したファイルを見ることもできる。

経緯

UbuntuでArduino IDEを試すため、最新版Ubuntu 18.04 LTSへアップグレードした。Arduino IDEの動作も確認した。

今度MacbookまたはWindows版で開発したArduinoプログラムの同期方法を考えた。

Macbook同士はiCloud便利だが、Windows環境でも動くのは、DropboxとGoogle Driveになる。

Ubuntuでは、Google Driveは不安定と言う記事が多数見受けるので、Dropboxにチョイス。

GUI で入れてみる

Ubuntuデスクトップのメニューから、「ソフトウェア」というアプリケーションがあり、そこからDropboxを検索し、インストールができた。

CUI で入れる

手持ちの3台は「ソフトウェア」というアプリケーションからDropboxを見つけ、インストールができた。もう一台はどうしても見つからない、どういうことだね?

Ubuntuのレポジトリで、「nautilus-dropbox」パッケージが提供されてる。

以下のリンクをクリックしてインストールできる。

 

以下のコマンドでインストールすることもできる。

sudo apt install -y nautilus-dropbox

ると、以下のダイアログが表示され、「OK」をクリックすると、Dropboxデーモンプログラムがダウンロード、インストールされる。

デーモンプログラムのインストールが完了すると、ブラウザが開られて、既にアカウントを持っているなら、メールアドレスとパスワードを入力し、Ubuntuをリンクできる。ただし、リンクすると同期済みのファイルがUbuntuにもコピーされるので、ファイルシステムの空き容量が十分にあることを確認してから実行する。

アカウントを持っていないなら、「アカウントを作成」をクリックして登録してから、Ubuntuをリンクできる。

参考

  1. https://www.imuza.com/entry/2018/02/22/212055
  2. https://linuxfan.info/dropbox-on-ubuntu

Ubuntu upgrade

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経緯

今までArduino IDEのMacbookまたはWindows版を利用している。ESP8266/WeMosに限って、よくクラッシュする。

同じシリアルCH340を使う、安価のUno、Nanoは普通に使えるので、シリアルドライバーではなく、WeMos、ESP8266に関する何か異変があると思う。

頻繁にクラッシュするから仕事進まないと困る。Ubuntuで安定するかを試すことに。

しかし、手持ちのいくつUbuntuは一年くらい放置して、コンパイルできない問題発生。最新版Ubuntu 18.04 LTSへアップグレードを試み。

結論からいうと、問題が残りがあるもので、アップグレードは成功。

16.04 LTSから18.04 LTS

こちらは、順調にUbuntu 18.04 LTSにアップできた。

今回の件で、安定した環境を求めるなら、Ubuntu LTSが自分に向いてると思った。

17.04から18.04 LTS

こちらは、直接18.04 LTSにアップできないと言われて。新規インストールが勧められて・・・。

もう一つの方法は、一旦17.10へアップして、それから18.04 LTSへアップする方法。時間がかかりそうだが、必要な操作が少ない、パソコンが働くので、人間にとっては楽。結局この方法で進み、うまくできた。

apt-get update が404になる問題が発生、参考1で解決。

参考

  1. https://qiita.com/nyanchu/items/a8cfc5cf627d70d798bf — Ubuntu で apt-get update が404になる問題

 

 

 

Raspberry Pi (9) Waveshare 2.13inch e-Paper HAT

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経緯

低消耗電力、停電でも表示する e-Paperが興味があり、そのRaspberry Pi HATを手に入れた。

ハードウェア

このRaspberry Pi Waveshare 2.13inch e-Paper HATは、Raspberry Pi 2/3/Zero対応する。

ソフトウェア

wiringpiのインストール

root@raspberrypizero004:/home/pi# pip3 search wiringpi
wiringpi (2.46.0) – A python interface to WiringPi 2.0 library which allows for easily
interfacing with the GPIO pins of the Raspberry Pi. Also supports i2c and
SPI.
wiringpi2 (2.32.3) – A python interface to WiringPi 2.0 library which allows for easily
interfacing with the GPIO pins of the Raspberry Pi. Also supports i2c
and SPI
root@raspberrypizero004:/home/pi# pip3 install wiringpi
root@raspberrypizero004:/home/pi# gpio -v
gpio version: 2.46
Copyright (c) 2012-2018 Gordon Henderson
This is free software with ABSOLUTELY NO WARRANTY.
For details type: gpio -warranty
動作確認する
Raspberry Pi Details:
Type: Pi Zero-W, Revision: 01, Memory: 512MB, Maker: Sony
* Device tree is enabled.
*–> Raspberry Pi Zero W Rev 1.1
* This Raspberry Pi supports user-level GPIO access.
root@raspberrypizero004:/home/pi#

Python関連のインストール

28 sudo apt-get install python-dev
29 sudo apt install python-rpi.gpio
30 sudo apt install python-smbus
31 sudo apt install python-serial
32 sudo apt install python-spidev
33 sudo apt install python-imaging
34 sudo raspi-config
35 sudo vi /etc/modules
下記の2行を追加する
i2c-bcm2708
i2c-dev

検証

demo codeのダウンロードと解凍
36 wget https://www.waveshare.com/w/upload/3/3f/2.13inch-e-paper-hat-b-code.7z
39 sudo apt install p7zip-full
62 mkdir 2.13inch-e-paper-hat-b-code
63 cd 2.13inch-e-paper-hat-b-code/
64 7z x ../2.13inch-e-paper-hat-b-code.7z
65 ls

pythonで試す

66 python raspberrypi/python/main.py
71 cd raspberrypi/
73 cd python/
75 python main.py

wiringpiで試す

76 cd ..
79 cd wiringpi/
81 make
85 ./epd

 

参考

  1. http://www.waveshare.net/wiki/2.13inch_e-Paper_HAT_(B)
  2. https://relativelayout.hatenablog.com/entry/2018/02/17/234348 — Waveshare 2.13inch e-Paper HAT (B)を買って3色電子ペーパーを楽しむ(環境構築編)