Pi (6) USB to PC (2)

USB を通して、 PCに接続する 2nd実験。

USBアダプターの購入

RaspberryのUSB Connector Expansion Boardが安く売っているので、導入することに。

「ラズパイzero w usb」の画像検索結果

接続実験

SB を通して、 PCに接続する 実験は、以前できたことで、ハードウェア繋ぐだけで動くはずだが、苦労した。

ラズパイZeroまたはZero WをUSBケーブル1本でPCやMacに接続する方法は、いつの間にうまくいかなくなった。

つまり、ssh pi@raspberrypi.local がうまく繋がらない。

Raspberry Pi (8) Nokia 5110 LCD 2nd

一年前にNokia 5110 LCDの表示が出来たが、今回はそれをRaspberry Pi に組み込み、されにボタンを追加する。

ボタンは短押し検知すると、LCDのバックライトのon/offで、さらに長押しすると、Raspberry Piシャットダウン機能も持たせる。

GPIOへのスイッチオン・オフ検知回路。

sw1

Pythonプログラム

#!/usr/local/bin/python
# -*- coding: utf-8 -*-
import time
import RPi.GPIO as GPIO
import os

# LEDのGPIOピンの番号、センサーのGPIOピンの番号
let_pin = 18
sw1_pin = 16
sleeptime = 1
led_01 = 0
GPIO.setmode(GPIO.BCM)
GPIO.setup(sw1_pin, GPIO.IN)
GPIO.setup(let_pin, GPIO.OUT)
GPIO.output(let_pin, GPIO.LOW)
def switch_detected(sw1_pin):
  global led_01
  led_01 = 1 - led_01
  if led_01 == 1:
    # 点灯
    GPIO.output(let_pin, GPIO.HIGH)
  else:
    # 消灯
    GPIO.output(let_pin, GPIO.LOW)

  sw_counter = 0
  while True:
      sw_status = GPIO.input(sw1_pin)
      if sw_status == 0:
          sw_counter = sw_counter + 1
          if sw_counter >= 50:
              print("長押し検知!")
              os.system("sudo shutdown -h now")
              break
      else:
          print("短押し検知")
          break

      time.sleep(0.01)
  time.sleep(sleeptime)

# コールバック登録
GPIO.add_event_detect(sw1_pin, GPIO.FALLING, callback=switch_detected)
try:
  print "ctrl+c  :  if you want to stop app"
  print "App Start"
  while True:
    time.sleep(sleeptime)
except KeyboardInterrupt:
  print "Quit"
finally:
  print "clean up"
  GPIO.cleanup()

これを起動時自動的に作動する必要がある。

参考:

  • https://qiita.com/clses/items/e701c1cb6490751a6040 – ラズパイでシャットダウンボタンを付ける(ついでに起動ボタン)

PIXEL (4) Japanese Input

Raspberry Pi 設定ツールで日本語化する

ラズベリーパイメニューからPreferences → Raspberry Pi Configurationの順に選択します。
2017073001
LocalisationタブのSet Locale…ボタンを押します。
Language:にja (Japanese)を選択します。
Timezone:をJapanに設定します。
Keyboard:のSet Keyboard…を押して、CountryにJapan、Variantはご使用しているキーボードの種類を選択します。分からない場合はとりあえずJapaneseで大丈夫だと思います。
WiFi Country:のSet WiFi Country…を押してCountry:にJP Japanを設定します。
最後にRaspberry Pi ConfigurationのOKを押すと再起動するか尋ねられるのでYesボタンを押して再起動します。

コマンドで日本語化する

ターミナルを開いて言語とタイムゾーンを設定します。

[*] ja_JP.UTF-8 UTF-8 を選択

アジア / Tokyo を選択

日本語関連パッケージをインストールします。
いったんログアウトして、再度ログイン(ユーザー名 : pi、パスワード : raspberry)するとデスクトップは日本語になります。

日本語入力

ラズベリーパイで日本語入力を行うための方法はいくつかあります

  1. fcitx-mozc
  2. scim-anthy

fcitx-mozc

今回は、Google日本語入力のオープンソース版である「Mozc」を使った方法を試してみましょう。

  • 日本語入力:
    sudo apt-get install fcitx-mozc --install-recommends -y
    再起動後、CTRL+スペースで日本語入力できる。。ハズ..
  • ラズパイメニュー > 設定 > Fcitxの設定 で、入力メソッドのとこで一番上が、キーボード – 英語(UK) だったら、削除する(Mozcだけ)か、US配列キーの場合、”英語(US)”にする。
  • フォント:
    sudo apt-get install fonts-ipafont fonts-ipaexfont fonts-takao

scim-anthy

日本語が入力できるようにscim-anthyをインストールします

sudo apt-get install scim-anthy

Raspberry Pi (7) OLED status

Raspberry Pi ZeroにOLED をつけて、statusを表示する。
Raspberry Pi Zeroは、ネットワークi/fがないため、入手して大分時間がたちまして、棚上げ状態が続く。
USB WiFiを追加し、さらにOLEDでipアドレスなどのstatusが表示できれば、使い道が増えると考えた。
試行錯誤の末、下記のものができた。

  1. オスのUSB追加で、PCに直挿入
    (2は共存できないため、不要!)
  2. USB WiFiでネットワークに接続
  3. シリアル接続ための端子を用意
  4. OLEDでstatusの表示
  5. BMP280で環境温度と気圧を収集

開発環境構築

まず、オスのUSB追加で、PCに直挿入できるように。

(参考: Raspberry Pi (8) USB to PC

PCに直挿入、sshで操作らくらくと調子がいいだけと、
しかしここで、MicroUSBにWiFiドングリをさして見たら、認識しない!共存できないと発見した。

仕方なくシリアル接続ための端子を追加した。

OLEDでstatusの表示

(TBD)

BMP280で環境温度と気圧を収集

(TBD)

Pi (5) USB to PC

Raspberry Pi Zero はWiFiもない、LANもないから、使いづらい。

USBで直接PCに刺して使えるならいいと思い、やってみた。

ハードウェア

ついてに、OLEDも繋げて、何かメッセージ見るとき便利。

完成した様子。

ソフトウェア

SDカードにRaspbianを書きこむ

いつもの方法

bootボリューム内の一部ファイルの修正

編集するファイルは3つ。

config.txt

次のコマンドでファイルを開く。

最終行に次の内容を追加。

 

cmdline.txt

次のコマンドでファイルを開く。

rootwaitquietの間にmodules-load=dwc2,g_etherを挿入。

編集後の内容は次のとおり。

 

ssh

現行のRaspbianは,デフォルトでsshによるログインが無効になっていて,モニタやキーボードを接続してローカルからログインする必要。でも,ファイル/boot/sshが存在すると,初回起動時にsshが有効になる。

以上の作業が終わったらMacからSDカードをアンマウントし,Zeroに挿入。

早速Macに繋いて動作確認。

 

Macのターミナルを起動し,次のコマンドでZeroにログインする。初期パスワードは”raspberry”。

ログインできたら、あとはLinuxとして自由に利用できる。

ネットワークに繋ぐには、Pi対応USB WiFi  ドングルを利用する。

参考

  1. http://blue-black.ink/?p=3674

Pi (4) LAMP setup

Raspberry PiにLAMP環境を作る

install

念のため、updateしておく。

pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get update

AMPを一気にinstallする
pi@raspberrypi:~ $ sudo apt-get install -y apache2 php5 mysql-server
Apache2 Debian Default Page をみる
http://192.168.11.139/

PHP動作確認

Document Rootsは、/var/www/html の下。そこにinfo.php ファイルを作って、PHP動作確認する。
pi@raspberrypi:~ $ cd /var/www/html
管理者権限で、ファイルを新規作成。
root@raspberrypi:/var/www/html$ sudo nano info.php
またはrootユーザーになって
root@raspberrypi:/var/www/html#  nano info.php

ファイルの中身を確認
root@raspberrypi:/var/www/html# cat info.php
<?php
phpinfo();
?>
ブラウザーから、PHPの設定情報が見れる。
http://192.168.11.139/info.php

PIXEL (3) Screen resolution

PIXEL (Raspberry OS)は、USBメモリに書き込んで、古いi386のPCでも活用でするもの。
静音PCでPIXELを動かすと、800×600の解像度になってしまう。ちと狭い。変更する方法はあるのかな…。
_PIXEL for PC and Mac – Raspberry Pi のコメント欄で、xrandr とやらを使って解像度を変更する例が紹介されてる。

sudo xrandr --output Virtual1 --mode 1024x768

上記のように打ってみたら、エラーになり、困った。

pi@raspberrypi:~ $ sudo xrandr --output Virtual1 --mode 1024x768
warning: output Virtual1 not found; ignoring

なぜだろう!試しに引数なしでコマンド送ったら、ステータスとオプションが表示してくれた。

pi@raspberrypi:~ $ sudo xrandr
Screen 0: minimum 320 x 200, current 640 x 480, maximum 2048 x 2048
LVDS1 connected 640x480+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 0mm x 0mm
640x480 63.10*+ 59.94
VGA1 connected 640x480+0+0 (normal left inverted right x axis y axis) 338mm x 270mm
1280x1024 60.02 + 75.02
1024x768 75.08 70.07 60.00
800x600 72.19 75.00 60.32
640x480 75.00 72.81 60.00*
720x400 70.08

これて、output を推測し、下記のコマンドを送る。

pi@raspberrypi:~ $ sudo xrandr --output VGA1 --mode 1024x768

解像度が変更できた。
これでは次回起動時にはまた元に戻ってしまって。さて、どうしたら…。
更に arandr なるツールをインストールしたらGUIでも解像度を変更でき;~/.config/autostart/ に.desktopファイルを置くと、Xセッション起動時に自動起動が走るらしいので、時間があったらまた試してみる。
 

Raspberry Pi (6) Nokia 5110 LCD

Nokia 5110 LCD表示するための設定

最初の参考文献で、下記のコマンドを実行

cd /home
sudo apt-get update
sudo apt-get install python-pip python-dev build-essential
sudo pip install RPi.GPIO
sudo apt-get install python-imaging
sudo apt-get install git
sudo git clone https://github.com/adafruit/Adafruit_Nokia_LCD.git
cd Adafruit_Nokia_LCD
sudo python setup.py install
Adafruit examples programsを実行:
pi@raspberrypi:~/Adafruit_Nokia_LCD $ cd examples/
pi@raspberrypi:~/Adafruit_Nokia_LCD/examples $ python shapes.py
Traceback (most recent call last):
  File "shapes.py", line 60, in <module>
    disp = LCD.PCD8544(DC, RST, spi=SPI.SpiDev(SPI_PORT, SPI_DEVICE, max_speed_hz=4000000))
  File "build/bdist.linux-armv7l/egg/Adafruit_GPIO/SPI.py", line 42, in __init__
IOError: [Errno 2] No such file or directory

困りました!
もしかしてと、昨日のRaspberry Pi (9) Red LED Matrix Moduleを見直し、spi->> Onが必要と気づいた。

  • spi ->> On

これて、Adafruit examples programsを実行に問題なく表示できた。

参考文献

  1. http://projects.privateeyepi.com/home/home-alarm-system-project/nokia-5110-lcd-project

Raspberry Pi (5) Red LED Matrix Module

Raspberry Pi用赤いLED Matrix Moduleを購入したので、まずためす!

セットアップ


このように、GPIOに差し込むタイプ。何かできるかと思うと、流れ文字、テトリスゲームはいいかもしれません。
ちょっと初期のPiで試したが、OSが古いため、パッケージインストールエラーなど、問題発生する。仕方なく、別SDに最新版のOSを導入して進む。
起動したら、下記の3点設定する。

pi@raspberrypi-256M:~ $ sudo raspi-config
  • Video Momory 64M ->> 16M
  • ssh ->> On
  • spi ->> On

ドライバーインストール

ドライバーの C library for Broadcom BCM 2835 インストール.

wget http://www.airspayce.com/mikem/bcm2835/bcm2835-1.49.tar.gz
tar xf bcm2835-1.49.tar.gz
cd bcm2835-1.49
./configure
make
sudo make check
sudo make install

サンプルコード

サンプルコードの取得

cd ~
git clone https://github.com/leon-anavi/raspberrypi-matrix-led-max7219.git

C言語サンプルコードのビルド

cd ~/raspberrypi-matrix-led-max7219/c
make

実行する

sudo ./led-max7219-text hello



参考ビデオ

PIXEL (2) Setup publickey

経緯

今回は、Raspberry Pi (ハードウェア)ではなく、Raspberry OS(基本ソフト)の話。
PIXEL (Raspberry OS)は、USBメモリに書き込んで、古いi386のPCでも活用でするもの。
Raspberry Pi (ハードウェア)がなく(不足)でも、同じOS体験できるがねらい。
Raspberry OSで、Atomエディタの動作が確認したくで、しばらく放置のPIXELを再起動してみた。

sshしてみる

まず、セキュリティ対策のため、 SSHサーバ初期値はオフになっています。調べて、/boot/に、sshというファイルを作成することでsshサーバを起動時に立ち上げてくれます。
それからsshしてみる。

外部から、ssh してみたが、publickeyがいるようですね。
chen@raspberrypi:~ $ ssh pi@192.168.11.138
The authenticity of host ‘192.168.11.138 (192.168.11.138)’ can’t be established.
ECDSA key fingerprint is 91:dd:87:09:8d:f4:a7:d1:5e:99:58:86:d1:e2:c5:e2.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)? yes
Warning: Permanently added ‘192.168.11.138’ (ECDSA) to the list of known hosts.
Permission denied (publickey).
chen@raspberrypi:~ $ ssh pi@192.168.11.138
Permission denied (publickey).
(Update:最新版のPIXELは、publickeyなしでも接続できるから、下記の設定は不要だ)

SSH 接続用の鍵ファイル作成

ssh-keygen -t rsa
を実行して下さい。以下のようなメッセージが表示されます。鍵ファイルを作成する場所を聞かれているだけなので、特に問題がなければエンターを押すだけで構いません。
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/pi/.ssh/id_rsa):
 この後、2回パスフレーズの入力が求められるので適当なパスフレーズを入力して下さい。このフレーズ自体はそれほど強固でなくても構いません。(このフレーズは忘れないでください)。
これで、/home/pi/.ssh/ ディレクトリに id_rsa(秘密鍵) と、 id_rsa.pub(公開鍵)が作成されます。
次は、作成された公開鍵を pi ユーザーの公開鍵として登録します。
cat .ssh/id_rsa.pub >> .ssh/authorized_keys
 一方、秘密鍵(/home/pi/.ssh/id_rsa)の方は外部から Raspberry Pi にアクセスする際に利用するので、他のパソコンや USB メモリ等にコピーして下さい。この鍵はとても大切なので、絶対に第三者に漏れる事がないようにしてください。
あとは、念のため今までのファイルのアクセス権を pi ユーザーのみ読み書き出来るようにしておきます。

chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys
chmod 600 ~/.ssh/id_rsa
chmod 600 ~/.ssh/id_rsa.pub

Clientにid_rsaをコピー

また外部からssh接続できないので、困るが、
内部から、他のPiにsftpして、 id_rsaをコピーする
ファイルは、.sshの下へ移動
root@raspberrypi:/home/chen# mv id_rsa .ssh/

sshしてみる

chen@raspberrypi:~ $ ssh pi@192.168.11.138
Enter passphrase for key ‘/home/chen/.ssh/id_rsa’:
The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.
Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
pi@raspberrypi:~ $
ついに成功!

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