用意するもの
下記の品物を用意する。
- Raspberry Pi 3+ Model B
[amazonjs asin=”B07BFH96M3″ locale=”JP”] - microSDカード(16G, Class10)
[amazonjs asin=”B07BHZMDHX” locale=”JP”] - マイクロタイプのUSBケーブル + 電源アダプタ
[amazonjs asin=”B0748C6YBZ” locale=”JP”]
初期設定時に使用したもの
- ディスプレイ(HDMI対応するもの)
- HDMIケーブル
- USB接続のキーボード
- USB接続のマウス
- Windows PC(microSDカードにインストーラをコピーする)
インストール
OS の起動ディスクの作成
OSはDebianをベースにした「Raspbian」をインストールすることにする。
インストーラのダウンロードは、こちら から行う。
ダウンロードしたzipファイルを展開し、ファイルをすべてSDカードにコピーする。
機器の接続
Raspberry Piにディスプレイなどを接続する。
接続するものは以下の通り
1. USBキーボード
2. USBマウス
3. HDMIケーブル(ディスプレイに接続)
4. microSDカード
5. LANケーブル(なくても良い)
6. マイクロタイプのUSBケーブル+電源アダプタ
(マイクロタイプのUSBケーブル+電源アダプタは最後につける)
Raspberry Pi起動 〜 OSインストール
- 電源ケーブルを接続すると、Raspberry Piが起動する。
- Raspbianにチェックを入れる。
- 下の方に言語と、キーボードを設定する箇所があるので日本語にしておく。
- Installをクリックする。
- 「本当にイメージを書き込んでもよいですか?この操作で既存の全てのデータは削除されます!」と確認がでるので
- 「はい」をクリックする
- Installが始まる
- Installが完了するまで少し待つ
Installが完了するとOSが起動する
セットアップ
ログイン
以下の初期ユーザ名:パスワードを入力し、ログインします。
ユーザ名 | pi |
パスワード | raspberry |
アドミン作業
アドミンの作業はユーザの追加と停止。
また機材の提案と購入作業もあるので、お薦め部品もリストする。
複数使う機材、またはインターネット上サービスを行う場合、ユーザの追加と、デフォルトユーザpiの停止が必要。
ユーザの追加
# adduser user1
# adduser user1 sudo
ユーザの停止
#
追加情報
SDカードフォーマット
OS書き込み後のSDカードは、パーティションが切られ、普通のパーティション削除はできなくなり、再インストールする際困る方が多いでしょう。
OS書き込み後のSDカードのフォーマットは、専用のツールが必要。
* SD Card Formatter – SD Association
https://www.sdcard.org/downloads/formatter_4/
使い方はインストールして、フォーマットするだけ。
機材の購入
機材を購入する場合、https://chenlab.net/amazon/ にお薦め部品も参照してください。
小型タッチパネルつきLCDを装着する様子
ディスプレイ付きPi-Top
参考書
[amazonjs asin=”480071138X” locale=”JP”]
サポートページ(正誤表・ダウンロード):
http://www.sotechsha.co.jp/sp/1138/