Raspberry Piで無線ルーターの復帰

いつの間にか、RASPBERRY PIで無線ルーターを作る,で作った無線ルータが信号がなくなった。試行錯誤で辛うじて復帰した記録。

インストール手順から見直しと、hostapd がおかしい。

root@juno:/etc/network# hostapd -d /etc/hostapd/hostapd.conf

random: Trying to read entropy from /dev/random
Configuration file: /etc/hostapd/hostapd.conf
Line 2: invalid/unknown driver ‘rtl871xdrv’
1 errors found in configuration file ‘/etc/hostapd/hostapd.conf’

まずUSBでWLAN Adapter認識されたかを確認する

chen@juno ~ $ sudo lsusb

[sudo] password for chen:
Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 0bda:8176 Realtek Semiconductor Corp. RTL8188CUS 802.11n WLAN Adapter

WLAN Adapterが普通に認識された模様。すると、デバイス・ドライバーが正しくインストールされない?

いつか、aptitude upgradeで、正しくインストールしたデバイス・ドライバー壊れたかも。まずRaspberry Pi firmware updateする。

chen@juno /home/www/html $ sudo rpi-update

*** If no errors appeared, your firmware was successfully updated to a32baf52832725b3fe2ebda0f4acf398b04ef105
*** A reboot is needed to activate the new firmware
chen@juno /home/www/html $ sudo reboot

それでも直らない。いろいろ調べて分かったことは、Update hostapdドライバが8192cuの場合、apt-getでインストールされるhostapdはこのデバイスに対応してない。確かに、adafruitからダウンロードして、オリジナルのバイナリを置き換えた痕跡があった。

おそらく、aptitude upgradeする際、置き換えたhostapdまた最新版のオリジナルのバイナリに戻された。

再度http://www.adafruit.com/downloads/adafruit_hostapd.zip からバイナリをダウンロードし、それでオリジナルのバイナリを置き換えると、hostapd 動くようになった。

無線ルーターが無事復帰できた。

Vesta Control Panel にMonit Service Manager導入

VESTACP は便利だが、サービス止まった時の監視、再起動ツールがないかと調べたら、あった。

monitという、GPLライセンスでLinux/BSD/Solaris上で動作可能な総合監視デーモンとしてファイルシステムからHTTPレスポンス内容・プロセス監視などの機能を持っている。

monitインストール:

yum -y install monit
chkconfig monit on

monit設定:

# Vesta Control Panel
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/vesta-nginx.conf -O /etc/monit.d/vesta-nginx.conf
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/vesta-php.conf -O /etc/monit.d/vesta-php.conf
# Nginx
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/nginx.conf -O /etc/monit.d/nginx.conf
# Apache
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/httpd.conf -O /etc/monit.d/httpd.conf
# MySQL
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/mysql.conf -O /etc/monit.d/mysql.conf
# Exim
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/exim.conf -O /etc/monit.d/exim.conf
# Dovecot
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/dovecot.conf -O /etc/monit.d/dovecot.conf
# ClamAV
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/clamd.conf -O /etc/monit.d/clamd.conf
# Spamassassin
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/spamassassin.conf -O /etc/monit.d/spamassassin.conf
# OpenSSH
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/sshd.conf -O /etc/monit.d/sshd.conf

最後にサービスを起動する

service monit start

sambaためのVestaCP設定

新しいASUSノートPCを自宅サーバのsambaにアクセスしようとして、サーバ見つからないと、不可解の問題にぶつかり合う。

既存PCアクセスできるのに、新しいASUSノートPCの問題と思っていろいろ試行錯誤を繰り返し。

サーバの設定は自宅のため、一番簡単な設定した。

[share]
comment = Share Files
writeable = yes
public = yes
path = /opt/share

Googleで”samba windows 設定”を検索したところ、目がsamba 「ファイアウォール設定」のところに止まった。

ファイアウォールを設定している場合、Samba サーバが使用するポート(udp:137,138, tcp:139,445)を開放する必要がある。

自宅サーバに、VestaCP後で導入したので、ファイアウォールが増設になった。

早速VestaCPのFirewall設定に下記の項目を追加した。

vestacp-samba

予想通り、新しいASUSノートPCから自宅サーバのsambaにアクセスできた。

/etc/iptables.rulesを見ると、下記の数行がついかされた。

-A INPUT -p udp -m multiport –dports 137,138 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp -m tcp –dport 445 -j ACCEPT
-A INPUT -p tcp -m tcp –dport 139 -j ACCEPT

しかし、なぜVesta導入前の既存PCから、ファイアウォール設定関係なくsambaにアクセスできることが、謎でした。

Raspberry Pi に液晶表示盤

AliExpress.comでRaspberry Pi 用液晶表示盤発見。送料無料8ドルで早速注文。約8日で東京自宅に届きました。

見た目右に3つ黒いピクセルがあるが、使用上支障がない模様。

Raspberry-Pi-LCD

Attached new LCD for Raspberry Pi

早速取り付けて、電源ONして、バックライト点灯したが、画面当然何も表示しない。

wiringPiのGitから取得とbuild

415  cd
416  git clone git://git.drogon.net/wiringPi
417  cd wiringPi/
418  ./build

RaspberryPiの/libraries/c/をGitから、pcd8544_test、pcd8544_test2、を実行。

419  cd
423  git clone https://github.com/binerry/RaspberryPi.git
425  cd RaspberryPi/libraries/c/PCD8544/
437  cp -p ../PCD8544.h ./
438  cc -o pcd8544_test pcd8544_test.c ../PCD8544.c  -L/usr/local/lib -lwiringPi
439  sudo ./pcd8544_test
440  cc -o pcd8544_test2 pcd8544_test2.c ../PCD8544.c  -L/usr/local/lib -lwiringPi
441  sudo ./pcd8544_test2

立ち上げ時間、CPU利用率と空きメモリの表示サンプル

442  cc -o pcd8544_rpi pcd8544_rpi.c ../PCD8544.c  -L/usr/local/lib -lwiringPi
443  sudo ./pcd8544_rpi
444  top
445  sudo ./pcd8544_rpi
446  sudo ./pcd8544_rpi &

バックグラウンド実行も可能。

VPSが頻繁に故障

最近VPSが頻繁に故障と感じる。

URPADのVPSは一週間落ちたのち再開、しかしデータが全滅!解約した。

HostItekのVPSは、やはり一週間落ちたのち、新しいSSDのVPSが割り当て、幸いデータのバックアップがあり、復帰可能でした。

LinoteのVPSがSSD方式で、高価の分性能も期待するが、MySQL数回原因不明に落ちる。がっがりした。

持っているVPSをリモート・バックアップ体制を早急に作らないと...

***

ところで、HostItekデータのバックアップは、Tgz形式て、普通に解凍でき、しかし一部サイトがなぜか機能しない。

Webサーバ上のファイルのパーミッション(アクセス権)がおかしい、一括で変更したい!!

public_html以下のファイルを644へ、ディレクトリを755へ変更することができた。
$ find public_html -type f -print | xargs chmod 644  
$ find public_html -type d -print | xargs chmod 755  
これて一部サイトが機能して、ブラウザから開けた。

LinodeのSSD化したVPSを体験

VPSはSSD化へ進化してきた。Digital Oceanの広告はよく目にしたが、過日ホスティングのLinodeが$45Mを投じて全面SSD化、ユーザRAMを倍増というニュースもあった。今日は新規ユーザに50ドルクレジット貰うというキャンペーンを利用して、体験した。
キャンペーンとは、新規ユーザで且つクレジットカードで入金した場合、50ドルクレジットが貰える。たとえば僕が新規入会して、5ドル入金したら、残高を確認すると、55ドルになった。(画像は一夜明けた9時間後撮りなおしたもの)
image
一番安いコースは月10ドルだ。つまりこのキャンペーンを利用し5ドル入金して、5.5ヶ月間Linode体験できる。
スペックなど下記の通り:
Linode 价格表
 
早速VPSを設定する。日本データセンターを選ぶ、CentOS 6.5を指定して、VPSを立ち上げた。
 
image
 
先日行ったALMINIUM(REDMINE)のインストールを同じ方法してみて、インストールも早い、サイト登録なども随分高速に体感できた。
 
***
もしLinodeを申し込みする際、下記のリンクから
または、referral code:729652b3a4b91ddbd79113349682192db6987709 を入れて頂ければサイトの運営に助かります。

自宅仮想サーバー:物理サーバから仮想サーバーへ移行

自宅仮想サーバー安定してから、物理サーバから仮想サーバーへ移行を試みたが、遂に成功した!

最初はMondoRescueで物理サーバのバックアップをとり、仮想サーバーに復帰すると考えた。しかしパーテーション構成が違うため、手作業が必要。その作業手順がいくらGoogleしても、要領が得られないためあきらめた。

それからrsyncでコピーすると考えた。しかしコピーしても立ち上がらない、grub関連壊れた。そして再度チャレンジして、遂に遂に成功した!

物理サーバから仮想サーバーへ移行手順:

  1. (仮想サーバー側) OSを最少インストール(Debian 7.1)
  2. (仮想サーバー側) # aptitude install ssh
  3. (仮想サーバー側) # aptitude install rsync
  4. (物理サーバー側) # rsync -rtlzvogpHAX –delete –exclude /dev/ –exclude /proc/ –exclude /sys/ –exclude /var/run/ –exclude /var/lock/ –exclude ifcfg* –exclude ssh_host_* –exclude fstab –exclude grub.cfg –block-size=4096 -e ssh / 192.168.0.118:/
  5. (仮想サーバー側) # update-grub2

お見事!

参考サイト:

自宅サーバの仮想化計画

いつも見ているVPS情報を見ているサイトから、XenServerに関する記事が目にした。自宅サーバも仮想化すれば、いろいろ試せるので、なんかゆめが膨らんだ。

実は中国でオフショア開発を行うころ、中国の開発環境と日本の検証環境と一致するため、仮想化手法を取り入れて、Virtual PCと、Hyper-Vを利用した。あれから技術大分進化してきて、調べてみたら、XenServerのほかに、KVM — (Kernel-based Virtual Machine)もかなり実用になってきた。

ならば一層自宅サーバKVMで仮想化して、現在の自宅サーバを仮想マシンに入れて、その上OpenVZ、Windowsサーバなども別の仮想マシンに入れて体験できる。さらに外に置いてるVPSは、自宅仮想マシンに丸ごとコピーしてバックアップできる。自宅サーバの仮想マシンも簡単に外に置いてるVPSに移行できそう。

そうしたら、いままで自宅サーバ入れ替える度に大変な作業は大分軽減する可能性が出ってくる。

またこのようなバックアップ体制ができたら、いままでなかなか消化できない2TB容量もあるのHDDも早く消耗されそうね。

参考:

ばらす前提の外付けHDD注文

先日購入したマイクロサーバは、ハードウェアにRAID1対応で、自宅サーバデータの信頼性の向上が可能になった。

2TBクラスのHDDが2個持っているが、ところで、2TBのRAID1を組むため、初期化しないと行けない。そうすると既存データの保存場所が必要になる。

いろいろやりくりしてしのげることも不可能ではないが、手間とミスを考えると、新たに2TBクラスのHDDを一個注文した方がいい。

昨日からサイトと実店舗を回して、結局いつも買い物しているNTTXに決定(マイクロサーバもここに購入したけど)。外付け2TBクラスのHDDが会員割引クーポンを使うと、バッファローのドライブステーションHD-LS2.0TU2Cの販売価格 : 7,280円になる。単体より1500円くらい安くなる感じ。多分USB3.0の製品が増えたから、USB2.0の製品が割引して処分するのでは。中身は大したかわらないでしょう。

Googleして、バッファローの外付けHDDばらす記事があるから、自分の腕なら大丈夫でしょう。ばらす自体も楽しみの一つだけど。

HP ProLiant MicroServer購入

いつも買い物していたNTT-X Storeに、年度末本決算目前「桜咲く、夢と魔法のサーバーキャンペーン!」中、なにかいいものを探しているところ、HP ProLiant MicroServerに目が留まった。

HP ProLiant MicroServer Turion II NEO N5 F1F35A0-AAAE

  • AMD Turion II NEO N54L 2.2 GHz
  • PC3-10600アンバッファ DDR3 ECC DIMM 4G
  • SATA 500GB
  • オンボード AMD SATAコントローラー(RAID0.1対応)

コンパクトなのに、SATAハードディスクが4台搭載可能。

衝動買いしてしまいました!

HP-ProLiant-MicroServer-Inside

かつて太陽系の惑星名で世界各地数台自宅サーバを運用してましたが、徐々に数台VPSに置き換えて、一時自宅サーバ消滅した頃もあった。

先月自宅サーバのHDD故障で、Pogoplug MobileにOpenPogo導入してしばらく代用、その後自宅サーバDebian7に変更したばかり、またサーバ弄る羽目になる。縮小傾向の自宅サーバも逆に規模拡大へ進んだ。

新自宅サーバのシステムはUSBメモリにいれ、データは2TのRAID1を組んで、構成すると考えた。

後で調べて、下記の連載記事もありました。参考になりそう!

AI from EDGE to CLOUD