Category Archives: CentOS

GNU screenの使用方法

VPSに接続する際、何かTerminalソフトが必要。

普段Puttyに慣れて、画面に沢山Puttyの窓が並べるになる。タブ型仮想端末は便利そうで、一時SuperPutty導入なども試みたが、やはりPuttyに戻り。

たまたまubuntuのコミュニティーに活躍する方に会い、screenを進められた。便利そうなので、ちょっと試してみたいと、とりあえずメモを!

screenとは、一つの端末の中で以下のように複数の仮想端末(ウィンドウと呼ばれる)を操作や表示などが出来るツールとなります。

情報源: GNU screenの使用方法 – Opensourcetechブログ(ゼウス・ラーニングパワー裏BLOG)

Vesta Control Panel にMonit Service Manager導入

VESTACP は便利だが、サービス止まった時の監視、再起動ツールがないかと調べたら、あった。

monitという、GPLライセンスでLinux/BSD/Solaris上で動作可能な総合監視デーモンとしてファイルシステムからHTTPレスポンス内容・プロセス監視などの機能を持っている。

monitインストール:

yum -y install monit
chkconfig monit on

monit設定:

# Vesta Control Panel
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/vesta-nginx.conf -O /etc/monit.d/vesta-nginx.conf
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/vesta-php.conf -O /etc/monit.d/vesta-php.conf
# Nginx
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/nginx.conf -O /etc/monit.d/nginx.conf
# Apache
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/httpd.conf -O /etc/monit.d/httpd.conf
# MySQL
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/mysql.conf -O /etc/monit.d/mysql.conf
# Exim
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/exim.conf -O /etc/monit.d/exim.conf
# Dovecot
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/dovecot.conf -O /etc/monit.d/dovecot.conf
# ClamAV
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/clamd.conf -O /etc/monit.d/clamd.conf
# Spamassassin
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/spamassassin.conf -O /etc/monit.d/spamassassin.conf
# OpenSSH
wget http://c.vestacp.com/0.9.8/rhel/monit/sshd.conf -O /etc/monit.d/sshd.conf

最後にサービスを起動する

service monit start

VPSが頻繁に故障

最近VPSが頻繁に故障と感じる。

URPADのVPSは一週間落ちたのち再開、しかしデータが全滅!解約した。

HostItekのVPSは、やはり一週間落ちたのち、新しいSSDのVPSが割り当て、幸いデータのバックアップがあり、復帰可能でした。

LinoteのVPSがSSD方式で、高価の分性能も期待するが、MySQL数回原因不明に落ちる。がっがりした。

持っているVPSをリモート・バックアップ体制を早急に作らないと...

***

ところで、HostItekデータのバックアップは、Tgz形式て、普通に解凍でき、しかし一部サイトがなぜか機能しない。

Webサーバ上のファイルのパーミッション(アクセス権)がおかしい、一括で変更したい!!

public_html以下のファイルを644へ、ディレクトリを755へ変更することができた。
$ find public_html -type f -print | xargs chmod 644  
$ find public_html -type d -print | xargs chmod 755  
これて一部サイトが機能して、ブラウザから開けた。

LinodeのSSD化したVPSを体験

VPSはSSD化へ進化してきた。Digital Oceanの広告はよく目にしたが、過日ホスティングのLinodeが$45Mを投じて全面SSD化、ユーザRAMを倍増というニュースもあった。今日は新規ユーザに50ドルクレジット貰うというキャンペーンを利用して、体験した。
キャンペーンとは、新規ユーザで且つクレジットカードで入金した場合、50ドルクレジットが貰える。たとえば僕が新規入会して、5ドル入金したら、残高を確認すると、55ドルになった。(画像は一夜明けた9時間後撮りなおしたもの)
image
一番安いコースは月10ドルだ。つまりこのキャンペーンを利用し5ドル入金して、5.5ヶ月間Linode体験できる。
スペックなど下記の通り:
Linode 价格表
 
早速VPSを設定する。日本データセンターを選ぶ、CentOS 6.5を指定して、VPSを立ち上げた。
 
image
 
先日行ったALMINIUM(REDMINE)のインストールを同じ方法してみて、インストールも早い、サイト登録なども随分高速に体感できた。
 
***
もしLinodeを申し込みする際、下記のリンクから
または、referral code:729652b3a4b91ddbd79113349682192db6987709 を入れて頂ければサイトの運営に助かります。

海外極安VPSスペシャルーー月1ドル4つIP

いつも見ているVPS情報を見ているサイトから、極安VPSスペシャルなんと月1ドル、しかも4つIP付き。

本家のプロモーション記事はここ:

URPad.net – Back by popular demand, Black friday special!

月1ドルのBASICプランはメモリ厳しいそうで、妻の写真サイトとして大容量が期待するので、結局契約したのは3倍値段のADVANCEDプラン。

ADVANCED
Disk Space: 100 GB
Bandwidth: 1000 GB
Additional IP’s: 3
Ram: 1024 MB
Burstable Ram: 2048 MB
OpenVZ
Was $9.95, Now $3.00
https://billing.urpad.net/cart.php?a=add&pid=421

こんな安くしてサービスはどうなっているか気になるが、値段は日本の1/3、しかも4つIPあるから、なんかいろいろ活用できそう。

 

 

VPSのメール送信できない問題

先日新たに契約したVPS、メール送信できない問題が発生。

1997年から独自ドメイン取得してから、個人サーバ(Web、Mail、DNSなど)は続いていた。メールに関して2007年GoogleのAppsへ移行するまで、個人で構築、管理していたが。それからWordPress(Apache)のお知らせ送信の程度なので、システム標準装備のSendmailで、特に問題なく今日まで運用できました。

先日新たに契約したVPSも、同じくシステム標準装備のSendmailで運用し数日もWordPressからのお知らせメールがなかった、なぜかメールたまり一方でした。

メールログを見ると、送信はできたように見えたが、実はメールキューに溜めただけ。自分メールサーバがSendmailで運用するころ、メーリングリストサービス開設、複数ドメイン運用、スパムメールとの戦いなどいろいろ詳しい時期もあったが、その後5年以上の空白もあり、いきなり戸惑いでした。いろいろ調べて、不備が見つからないので、Technical Supportに連絡してみた。そうするとこんな返事が来た。

We block port 25 by default to prevent spam. We will remove the block once you provide us with rdns.

Continue reading VPSのメール送信できない問題

Mount box.net on Linux using davfs2

一年以上まえに、box.netのプロモーションで50G容量も得られ、DropBoxより使いつらいから、活用されてなかった。

同じタブレットにファイル同期のため、DropBoxすでに共通アカウントを設定されたから、box.netを起用するため、再調べるきっかけになった。

WINDOWSでファイルの同期ができて、Linux でもdavfs2を使えば同期できるらしい。早速試してみることに。

***

まずDebianサーバに。

  1. # apt-get install davfs2
  2. # mkdir /mnt/box
  3. # mount -t davfs https://www.box.net/dav /mnt/box

 

これだけって、Debianから使えるようになった。試しに178M のファイルをコピーして見て、一見すぐ終わったが、lsで内容をみようとしたら、なかなか結果が返ってこない。しばらくすると、コマンドプロンプトが返ってき。

box.netのWeb側を確認したら、ファイルがあり、一応同期されたみたい。

/etc/fstabに下記のように書けば、自動Mountもできるらしい。

https://www.box.net/dav /mnt/box davfs rw,user,noauto 0 0

しかしWINDOWSで見てみたら、いつ経っても同期される動きが見れない。

***

次はVPSのCentOSで試す。davfs2のインストール方法がCentOS5とCentOS6がちょっと違って、残りのステップはDebianと同じ。

CentOS5

  1. yum install fuse
  2. wget http://rpmforge.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/rpmforge/RPMS/fuse-davfs2-1.2.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
  3. rpm -ivh fuse-davfs2-1.2.2-2.el5.rf.x86_64.rpm

 

CentOS6

  1. rpm –import http://apt.sw.be/RPM-GPG-KEY.dag.txt
  2. wget http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm
  3. rpm -K rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm
  4. yum install -y davfs2

個人サーバは、VPSへ移行

いままでの個人メインサーバの設置は、数回方針の変更があった。

  • 1997- アメリカレンタルサーバ(DigiWeb)を利用
  • 1999- 個人単体サーバ(ISPスペース借り、自宅サーバ、オフィスサーバ…転々と)
  • 2009-アメリカレンタルサーバ(DreamHost)を利用
  • 2013- 日本VPS(CloudCore)を利用

最近まで、一時海外滞在が多いため、アメリカレンタルサーバ(DreamHost)を利用した。容量、帯域が無制限、複数IP利用でき、管理が容易の代わりに、サーバ設定の自由がすくない。大きな処理になるとタイムアウトなど、ほかの利用者の状況に影響されやすい。

特に2012年元旦前後の年末年始は、DreamHostはウィルスで大混乱。この混乱の対策で、年末年始台無しに。また当時問題絞るため、感染恐れがあり、あまり使っていないサイトは消去して、そのためいま一部復帰したくでもできない状態。(その後DreamHost方針を変えて、異なるユーザアカウントの間完全に見えないようなセキュリティ強化をした。)

この一年間海外、日本VPSが複数業者を試用して、特にCloudCoreが以前から注目して、ビジネスパートナーに推薦して利用されているが、今回自分の個人メインサーバもCloudCoreにした。とくにCPU 物理 1 Core 専有がいい、ほかの利用者の状況に影響されないから!専有サーバの感じで使える。

たくさんのドメインとサイトがあるから、移転が一週間くらいかかり、パフォーマンスチューニングとかして、漸く使えるところに来た。

CloudCoreサーバを体験

CloudCoreサーバはKVMによる完全仮想化したもの、CPU1コア×メモリ2GB×HDD100GB=945円、圧倒的なパフォーマンス。

    http://www.cloudcore.jp/vps/spec/

初期出荷状態の標準装備では、CentOS 5.6 、いつでも初期出荷状態にリセットすることが可能である。

設定ファイル	/etc/sysconfig/selinux
設定内容	SELINUX=disabled
設定ファイル	/etc/sysconfig/network
設定値	HOSTNAME=localhost.localdomain
設定ファイル	/etc/hosts
設定内容	127.0.0.1 localhost.localdomain localhost ::1 localhost6.localdomain6 localhost6

CentOS のほかに、Debian, Fedora, Ubuntu, FreeBSDも選べられ、管理画面から簡単に入れ替わる。

早速アップデートをかけ,PHP関連のパッケージを入れる。

# yum update
# cat /etc/redhat-release
 CentOS release 5.8 (Final) 
# yum -y install php-devel php-gd php-mbstring php-mysql php-pdo php-pear php-xml php-imap

この状態で、WordPressをインストールして、動作を確認した。