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Mount box.net on Linux using davfs2

一年以上まえに、box.netのプロモーションで50G容量も得られ、DropBoxより使いつらいから、活用されてなかった。

同じタブレットにファイル同期のため、DropBoxすでに共通アカウントを設定されたから、box.netを起用するため、再調べるきっかけになった。

WINDOWSでファイルの同期ができて、Linux でもdavfs2を使えば同期できるらしい。早速試してみることに。

***

まずDebianサーバに。

  1. # apt-get install davfs2
  2. # mkdir /mnt/box
  3. # mount -t davfs https://www.box.net/dav /mnt/box

 

これだけって、Debianから使えるようになった。試しに178M のファイルをコピーして見て、一見すぐ終わったが、lsで内容をみようとしたら、なかなか結果が返ってこない。しばらくすると、コマンドプロンプトが返ってき。

box.netのWeb側を確認したら、ファイルがあり、一応同期されたみたい。

/etc/fstabに下記のように書けば、自動Mountもできるらしい。

https://www.box.net/dav /mnt/box davfs rw,user,noauto 0 0

しかしWINDOWSで見てみたら、いつ経っても同期される動きが見れない。

***

次はVPSのCentOSで試す。davfs2のインストール方法がCentOS5とCentOS6がちょっと違って、残りのステップはDebianと同じ。

CentOS5

  1. yum install fuse
  2. wget http://rpmforge.sw.be/redhat/el5/en/x86_64/rpmforge/RPMS/fuse-davfs2-1.2.2-2.el5.rf.x86_64.rpm
  3. rpm -ivh fuse-davfs2-1.2.2-2.el5.rf.x86_64.rpm

 

CentOS6

  1. rpm –import http://apt.sw.be/RPM-GPG-KEY.dag.txt
  2. wget http://packages.sw.be/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm
  3. rpm -K rpmforge-release-0.5.2-2.el6.rf.x86_64.rpm
  4. yum install -y davfs2

個人サーバは、VPSへ移行

いままでの個人メインサーバの設置は、数回方針の変更があった。

  • 1997- アメリカレンタルサーバ(DigiWeb)を利用
  • 1999- 個人単体サーバ(ISPスペース借り、自宅サーバ、オフィスサーバ…転々と)
  • 2009-アメリカレンタルサーバ(DreamHost)を利用
  • 2013- 日本VPS(CloudCore)を利用

最近まで、一時海外滞在が多いため、アメリカレンタルサーバ(DreamHost)を利用した。容量、帯域が無制限、複数IP利用でき、管理が容易の代わりに、サーバ設定の自由がすくない。大きな処理になるとタイムアウトなど、ほかの利用者の状況に影響されやすい。

特に2012年元旦前後の年末年始は、DreamHostはウィルスで大混乱。この混乱の対策で、年末年始台無しに。また当時問題絞るため、感染恐れがあり、あまり使っていないサイトは消去して、そのためいま一部復帰したくでもできない状態。(その後DreamHost方針を変えて、異なるユーザアカウントの間完全に見えないようなセキュリティ強化をした。)

この一年間海外、日本VPSが複数業者を試用して、特にCloudCoreが以前から注目して、ビジネスパートナーに推薦して利用されているが、今回自分の個人メインサーバもCloudCoreにした。とくにCPU 物理 1 Core 専有がいい、ほかの利用者の状況に影響されないから!専有サーバの感じで使える。

たくさんのドメインとサイトがあるから、移転が一週間くらいかかり、パフォーマンスチューニングとかして、漸く使えるところに来た。

Raspberry Pi 二台目始動

Raspberry Pi一台目Webサーバとして16GのSDカードを積んで遠方で稼働し始めた。

Raspberry Pi 二台目もそろそろ始動。

P1300012

今回はクリアケースで、8GのSDカード(左側青いもの), USB-WiFi無線通信モジュール(右側白いもの)を装備、ワイアレスの何かを試したいともう。

手元にある http://www.amazon.cn/MERCURY-水星网络-MW150US-超小型150M无线USB网卡/dp/B008FK96QG/ で購入した。 USB-WiFi無線通信モジュール(右側白いもの)を装備した様子

# lsusb — 認識されたことを確認。

Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 0bda:8176 Realtek Semiconductor Corp. RTL8188CUS 802.11n WLAN Adapter <--- これです!
Bus 001 Device 008: ID 0c45:7401 Microdia

ここの Wifiアダプタ(チップセットがRTL8188CUSのもの)のドライバはカーネルにすでに組み込まれているので、非常に簡単なセットアップだ。

# lsmod — カーネルモジュールの読み込み状態で確認

Module                  Size  Used by
snd_bcm2835            10636  0
snd_pcm                60411  1 snd_bcm2835
snd_seq                44988  0
snd_timer              16257  2 snd_pcm,snd_seq
snd_seq_device          4265  1 snd_seq
snd                    41809  5 snd_bcm2835,snd_timer,snd_pcm,snd_seq,snd_seq_device
snd_page_alloc          3176  1 snd_pcm
8192cu                457513  0  <--- これです!
leds_gpio               1920  0
led_class               2329  1 leds_gpio

# iwconfig — ワイヤレス設定から確認

wlan0     unassociated  Nickname:"<WIFI@REALTEK>"
          Mode:Managed  Frequency=2.412 GHz  Access Point: Not-Associated
          Sensitivity:0/0
          Retry:off   RTS thr:off   Fragment thr:off
          Encryption key:off
          Power Management:off
          Link Quality:0  Signal level:0  Noise level:0
          Rx invalid nwid:0  Rx invalid crypt:0  Rx invalid frag:0
          Tx excessive retries:0  Invalid misc:0   Missed beacon:0
lo        no wireless extensions.
eth0      no wireless extensions.
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設定 anchor.png

# vi /etc/network/interfaces

auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet manual
wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

# vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

network={
 ssid="_SSID_"
 proto=RSN
 key_mgmt=WPA-PSK
 pairwise=CCMP TKIP
 group=CCMP TKIP
 psk="_WPA_SHARED_KEY_"

}

# ifdown wlan0

# ifup wlan0

ioctl[SIOCSIWAP]: Operation not permitted
ioctl[SIOCSIWENCODEEXT]: Invalid argument
ioctl[SIOCSIWENCODEEXT]: Invalid argument

# ifconfig wlan0

wlan0     Link encap:Ethernet  HWaddr 14:cf:92:0b:91:84
         inet addr:192.168.0.123  Bcast:192.168.0.255  Mask:255.255.255.0
         UP BROADCAST RUNNING MULTICAST  MTU:1500  Metric:1
         RX packets:2573 errors:0 dropped:4062 overruns:0 frame:0
         TX packets:13 errors:0 dropped:0 overruns:0 carrier:0
         collisions:0 txqueuelen:1000
         RX bytes:307880 (300.6 KiB)  TX bytes:1871 (1.8 KiB)

運用 anchor.png

サーバとして運用するつもりなので、固定IPの設定を行う

また、eth0はケーブルが抜けると、wlan0も切れてしまうので、いろいろと調べて、ifmetric 導入にした。

# apt-get install resolvconf — chen 2013-02-19 (火) 01:30:55

# apt-get install ifmetric — chen 2013-02-19 (火) 01:31:14

# vi /etc/network/interfaces

auto lo
iface lo inet loopback
# Primary wired network interface [eth0]
auto eth0
iface eth0 inet static
       metric 1
       address 192.168.0.201
       netmask 255.255.255.0
       gateway 192.168.0.1
# DHCP
#iface eth0 inet dhcp
# Wireless interface [wlan0]
auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet static
       metric 0
       address 192.168.0.207
       netmask 255.255.255.0
       gateway 192.168.0.1
       wpa-ssid _SSID_
       wpa-psk _WPA_SHARED_KEY_
       # wpa_roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

# ifdown wlan0

# ifup wlan0

これてeth0はケーブルが抜けでも、wlan0ちゃんと繋ぐ。

Ref anchor.png

Raspberry Pi power on first time

Raspberry Piのケースもそろい、新しい4G容量のSDカードも購入、いよいよ電源を投入。

その前、まずインストール方法を調べた。インターネット接続されてるなら、berrybootが一番楽らしい。小さいファイルを解凍してsd cardに入れるだけ、しかも複数OS入れられる。

P1160876

Piとテレビの間、HDMIケーブルで繋ぎ、LANケーブルでハブにも繋ぎ、手元にある無線マウス、無線キーボードもそれぞれUSBでつなぎ、用意したSDカード挿入、最後5V電源つなった様子。

インストール手順をまとめる:

  1. http://www.berryterminal.com/doku.php/berryboot サイトを開く。
  2. berryboot-20120904.zip をダウンロードする。
  3. カラのsd cardのルートににすべてファイルunzip
  4. sd cardを PIに挿入
  5. ルータと PI にケーブルをつなぐ
  6. PI 電源を入れる
  7. PI 起動、sd cardのフォーマット
  8. OSを選んでインストール (とりあえずDebian)
注意:フォーマットする際、デフォルトの ‘ext4 (no discard)’  ではなく、 ‘ext4’を選ぶ。

P1160879

Raspberry Pi 注文

Raspberry Pi(ラズベリーパイ)は、名刺サイズの価格35ドルの「単板機」(single-board computer)。

http://ja.wikipedia.org/wiki/Raspberry_Pi

多分3月こと、Fecebookで情報を知り、予約したが、今日やっと注文できるの知らせが来た。

本体は35ドル、送料は8.02ドル、総額43.02ドルで注文した。届くまで5週間かかるから、とりあえず楽しみに。

用途として、HDMIでTVに接続し、10/100 Mbps で無線ルータ(USB電源出力付き)に繋いで、AirPlayを作ってみたいと思う。

 

(液晶TV)---HDMI---(ラズベリーパイ)---LAN---(無線ルータ)---WIFI---(WIFIルータ)
                   (    電源入力 )---USB---(5V電源出力)

 

iPhone, Androidから、ビデオ見るなり、プレゼンなりできるといいね。

CloudCoreサーバを体験

CloudCoreサーバはKVMによる完全仮想化したもの、CPU1コア×メモリ2GB×HDD100GB=945円、圧倒的なパフォーマンス。

    http://www.cloudcore.jp/vps/spec/

初期出荷状態の標準装備では、CentOS 5.6 、いつでも初期出荷状態にリセットすることが可能である。

設定ファイル	/etc/sysconfig/selinux
設定内容	SELINUX=disabled
設定ファイル	/etc/sysconfig/network
設定値	HOSTNAME=localhost.localdomain
設定ファイル	/etc/hosts
設定内容	127.0.0.1 localhost.localdomain localhost ::1 localhost6.localdomain6 localhost6

CentOS のほかに、Debian, Fedora, Ubuntu, FreeBSDも選べられ、管理画面から簡単に入れ替わる。

早速アップデートをかけ,PHP関連のパッケージを入れる。

# yum update
# cat /etc/redhat-release
 CentOS release 5.8 (Final) 
# yum -y install php-devel php-gd php-mbstring php-mysql php-pdo php-pear php-xml php-imap

この状態で、WordPressをインストールして、動作を確認した。

ほぼ一人で構築、管理中サーバ一覧

この会社の創業から一年9か月で、ゼロからほぼ一人で構築、管理中20台サーバ一覧だ。

2001年Code Redの登場で、その際対策に大変苦労したことが覚えている。

もうすぐ会社離れるから、ちょっと寂しいね!

アプリケーションサーバは、16台WindowsNT4とWindows2000で構成。

画面確認のため、モニタスイッチが用意した。

UPSも備えてるが、パワー不足のため主要サーバのみ利用する。

DSCF0010 DSCF0006

 

 

 

 

 

 

ADSL回線が2回線、アプリケーションサーバ一回線とインターネットサーバ一回線を利用。

インターネットサーバは、4台FreeBSDですべて手作り構築、モニタはいらない!

DSCF0007 DSCF0008

社内LANはNATを通して、ADSLの一回線に接続。

専用のサーバルームではなく、オフィスの凹む角に設置したが。夏は暑いので、暴走が心配でその角は扉をつけて、専用エアコンを備えるようにした。