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VPSが頻繁に故障

最近VPSが頻繁に故障と感じる。

URPADのVPSは一週間落ちたのち再開、しかしデータが全滅!解約した。

HostItekのVPSは、やはり一週間落ちたのち、新しいSSDのVPSが割り当て、幸いデータのバックアップがあり、復帰可能でした。

LinoteのVPSがSSD方式で、高価の分性能も期待するが、MySQL数回原因不明に落ちる。がっがりした。

持っているVPSをリモート・バックアップ体制を早急に作らないと...

***

ところで、HostItekデータのバックアップは、Tgz形式て、普通に解凍でき、しかし一部サイトがなぜか機能しない。

Webサーバ上のファイルのパーミッション(アクセス権)がおかしい、一括で変更したい!!

public_html以下のファイルを644へ、ディレクトリを755へ変更することができた。
$ find public_html -type f -print | xargs chmod 644  
$ find public_html -type d -print | xargs chmod 755  
これて一部サイトが機能して、ブラウザから開けた。

LinodeのSSD化したVPSを体験

VPSはSSD化へ進化してきた。Digital Oceanの広告はよく目にしたが、過日ホスティングのLinodeが$45Mを投じて全面SSD化、ユーザRAMを倍増というニュースもあった。今日は新規ユーザに50ドルクレジット貰うというキャンペーンを利用して、体験した。
キャンペーンとは、新規ユーザで且つクレジットカードで入金した場合、50ドルクレジットが貰える。たとえば僕が新規入会して、5ドル入金したら、残高を確認すると、55ドルになった。(画像は一夜明けた9時間後撮りなおしたもの)
image
一番安いコースは月10ドルだ。つまりこのキャンペーンを利用し5ドル入金して、5.5ヶ月間Linode体験できる。
スペックなど下記の通り:
Linode 价格表
 
早速VPSを設定する。日本データセンターを選ぶ、CentOS 6.5を指定して、VPSを立ち上げた。
 
image
 
先日行ったALMINIUM(REDMINE)のインストールを同じ方法してみて、インストールも早い、サイト登録なども随分高速に体感できた。
 
***
もしLinodeを申し込みする際、下記のリンクから
または、referral code:729652b3a4b91ddbd79113349682192db6987709 を入れて頂ければサイトの運営に助かります。

自宅仮想サーバー:物理サーバから仮想サーバーへ移行

自宅仮想サーバー安定してから、物理サーバから仮想サーバーへ移行を試みたが、遂に成功した!

最初はMondoRescueで物理サーバのバックアップをとり、仮想サーバーに復帰すると考えた。しかしパーテーション構成が違うため、手作業が必要。その作業手順がいくらGoogleしても、要領が得られないためあきらめた。

それからrsyncでコピーすると考えた。しかしコピーしても立ち上がらない、grub関連壊れた。そして再度チャレンジして、遂に遂に成功した!

物理サーバから仮想サーバーへ移行手順:

  1. (仮想サーバー側) OSを最少インストール(Debian 7.1)
  2. (仮想サーバー側) # aptitude install ssh
  3. (仮想サーバー側) # aptitude install rsync
  4. (物理サーバー側) # rsync -rtlzvogpHAX –delete –exclude /dev/ –exclude /proc/ –exclude /sys/ –exclude /var/run/ –exclude /var/lock/ –exclude ifcfg* –exclude ssh_host_* –exclude fstab –exclude grub.cfg –block-size=4096 -e ssh / 192.168.0.118:/
  5. (仮想サーバー側) # update-grub2

お見事!

参考サイト:

自宅サーバの仮想化計画

いつも見ているVPS情報を見ているサイトから、XenServerに関する記事が目にした。自宅サーバも仮想化すれば、いろいろ試せるので、なんかゆめが膨らんだ。

実は中国でオフショア開発を行うころ、中国の開発環境と日本の検証環境と一致するため、仮想化手法を取り入れて、Virtual PCと、Hyper-Vを利用した。あれから技術大分進化してきて、調べてみたら、XenServerのほかに、KVM — (Kernel-based Virtual Machine)もかなり実用になってきた。

ならば一層自宅サーバKVMで仮想化して、現在の自宅サーバを仮想マシンに入れて、その上OpenVZ、Windowsサーバなども別の仮想マシンに入れて体験できる。さらに外に置いてるVPSは、自宅仮想マシンに丸ごとコピーしてバックアップできる。自宅サーバの仮想マシンも簡単に外に置いてるVPSに移行できそう。

そうしたら、いままで自宅サーバ入れ替える度に大変な作業は大分軽減する可能性が出ってくる。

またこのようなバックアップ体制ができたら、いままでなかなか消化できない2TB容量もあるのHDDも早く消耗されそうね。

参考:

HP ProLiant MicroServer購入

いつも買い物していたNTT-X Storeに、年度末本決算目前「桜咲く、夢と魔法のサーバーキャンペーン!」中、なにかいいものを探しているところ、HP ProLiant MicroServerに目が留まった。

HP ProLiant MicroServer Turion II NEO N5 F1F35A0-AAAE

  • AMD Turion II NEO N54L 2.2 GHz
  • PC3-10600アンバッファ DDR3 ECC DIMM 4G
  • SATA 500GB
  • オンボード AMD SATAコントローラー(RAID0.1対応)

コンパクトなのに、SATAハードディスクが4台搭載可能。

衝動買いしてしまいました!

HP-ProLiant-MicroServer-Inside

かつて太陽系の惑星名で世界各地数台自宅サーバを運用してましたが、徐々に数台VPSに置き換えて、一時自宅サーバ消滅した頃もあった。

先月自宅サーバのHDD故障で、Pogoplug MobileにOpenPogo導入してしばらく代用、その後自宅サーバDebian7に変更したばかり、またサーバ弄る羽目になる。縮小傾向の自宅サーバも逆に規模拡大へ進んだ。

新自宅サーバのシステムはUSBメモリにいれ、データは2TのRAID1を組んで、構成すると考えた。

後で調べて、下記の連載記事もありました。参考になりそう!

自宅サーバDebian7に

自宅サーバ内蔵HDD寿命のため、しばらく停止した。データは外付け2THDDに保存しているから、別サーバで共有する方向に考えた。

2THDDは使えきれないほど大容量なので、当時は分割して、1/3はNTFS、2/3はEXT4でした。

しばらくPogoplug MobileにOpenPogo導入して代用したが、2THDDのMountは不安定て、時にはReadOnlyなど不可解な問題が続いた。

やはり自宅サーバ復帰する必要と、外付けHDDの1/3はNTFSをクリアして、Debian7 をインストールした。

海外極安VPSスペシャルーー月1ドル4つIP

いつも見ているVPS情報を見ているサイトから、極安VPSスペシャルなんと月1ドル、しかも4つIP付き。

本家のプロモーション記事はここ:

URPad.net – Back by popular demand, Black friday special!

月1ドルのBASICプランはメモリ厳しいそうで、妻の写真サイトとして大容量が期待するので、結局契約したのは3倍値段のADVANCEDプラン。

ADVANCED
Disk Space: 100 GB
Bandwidth: 1000 GB
Additional IP’s: 3
Ram: 1024 MB
Burstable Ram: 2048 MB
OpenVZ
Was $9.95, Now $3.00
https://billing.urpad.net/cart.php?a=add&pid=421

こんな安くしてサービスはどうなっているか気になるが、値段は日本の1/3、しかも4つIPあるから、なんかいろいろ活用できそう。

 

 

VPSのメール送信できない問題

先日新たに契約したVPS、メール送信できない問題が発生。

1997年から独自ドメイン取得してから、個人サーバ(Web、Mail、DNSなど)は続いていた。メールに関して2007年GoogleのAppsへ移行するまで、個人で構築、管理していたが。それからWordPress(Apache)のお知らせ送信の程度なので、システム標準装備のSendmailで、特に問題なく今日まで運用できました。

先日新たに契約したVPSも、同じくシステム標準装備のSendmailで運用し数日もWordPressからのお知らせメールがなかった、なぜかメールたまり一方でした。

メールログを見ると、送信はできたように見えたが、実はメールキューに溜めただけ。自分メールサーバがSendmailで運用するころ、メーリングリストサービス開設、複数ドメイン運用、スパムメールとの戦いなどいろいろ詳しい時期もあったが、その後5年以上の空白もあり、いきなり戸惑いでした。いろいろ調べて、不備が見つからないので、Technical Supportに連絡してみた。そうするとこんな返事が来た。

We block port 25 by default to prevent spam. We will remove the block once you provide us with rdns.

Continue reading VPSのメール送信できない問題

Raspberry Pi ネットワークカメラを作る

RaspberryPiに に Webカメラを接続して動画を配信してみる 定番のストリーミングアプリとして、

  • mjpg-streamer
  • motion
  • ffmpeg

があるらしい。ここはmotionを試す。 使った機材:

  • RaspberryPi 本体
  • 内蔵マイクタイプ130万素Webカメラ:UCAM-C0113FBPN[ELECOM(エレコム)]
  • マイク内蔵/FullHD対応オートフォーカス搭載200万画素Webカメラ:UCAM-DLD200BASV[ELECOM(エレコム)]

Webカメラどちらも直結でmotionできた! UCAM-DLD200BASVの方が、内蔵マイクも認識されるので、そのうち音声ストリーミングも試す予定なので、こちらを使って実験を進める。 FireShot Screen Capture #006 - '(JPEG 画像, 320x240 px)' - 192_168_0_201_8081

詳しい製作過程は、WIKIへ(http://linux.uc4.net//xoops/modules/xpwiki/)どうぞ。

My works

  • lsusb
Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 0c45:7401 Microdia
Bus 001 Device 005: ID 056e:7009 Elecom Co., Ltd   <--- Elecom UVC Webカメラ
  • ls /dev/video0
  • apt-get install motion
  • vi /etc/motion/motion.conf
control_localhost off 
webcam_localhost off
  • motion -n

ブラウザで以下のアドレスにアクセスすると、配信されている画像を確認することができる。 (ご自分のRaspberry PiのIPアドレスに書き換えて)

Add info anchor.png

Raspberry Pi wireless 温度計の制作

RaspberryPiの検索で、たまたまUSB温度計を使ってLinuxから室温を計測する を発見

それから、matoken’s wiki. Linux/Device/サンコーレアモノショップ_USB温度計_AKIBA58で、eBay 日本で買うより安いという情報を頂いたので、買ってみた。

同じの品物ないが、類似したものを一個$6.49で買った。送料無料!(しかし安いものがいっぱいあるからついつい、84ドル超える買い物になった。)

P2190091

届いたら、早速RaspberryPiに刺してみたら、

[702457.972061] usb 1-1.2: new low-speed USB device number 5 using dwc_otg
[702458.078478] usb 1-1.2: New USB device found, idVendor=0c45, idProduct=7401
[702458.078511] usb 1-1.2: New USB device strings: Mfr=1, Product=2, SerialNumber=0
[702458.078528] usb 1-1.2: Product: TEMPerV1.4
[702458.078543] usb 1-1.2: Manufacturer: RDing
[702458.093433] input: RDing TEMPerV1.4 as /devices/platform/bcm2708_usb/usb1/1-1/1-1.2/1-1.2:1.0/input/input0
[702458.094931] hid-generic 0003:0C45:7401.0001: input,hidraw0: USB HID v1.10 Keyboard [RDing TEMPerV1.4] on usb-bcm2708_usb-1.2/input0
[702458.104938] hid-generic 0003:0C45:7401.0002: hiddev0,hidraw1: USB HID v1.10 Device [RDing TEMPerV1.4] on usb-bcm2708_usb-1.2/input1

認識された。

こちら(http://hpv.cc/~maty/pukiwiki1/index.php?Linux/Device/サンコーレアモノショップ_USB温度計_AKIBA58)を参考に、ソースコードを取得し、カスタマイズする。

詳しい製作過程は、WIKIへ(http://linux.uc4.net//xoops/modules/xpwiki/)どうぞ。

# apt-get install build-essential libusb-0.1-4 libusb-dev git

一部パッケージが見つからない、失敗に終わった。パッケージ更新する。

# apt-get update

# apt-get install build-essential libusb-0.1-4 libusb-dev git

今度上手く完成した。

temper ソースをgit から。

# git clone git://github.com/bitplane/temper.git

# ls temper

60-temper.rules  log.sh  Makefile  pcsensor.c  pcsensor.h  README  temper.c

# cp -p temper.c temper.c.org

# vi temper.c

# diff temper.c.org temper.c

44c44
<               utc = gmtime(&t);
---
>               utc = localtime(&t);
47c47
<               strftime(dt, 80, "%d-%b-%Y %H:%M", utc);
---
>               strftime(dt, 80, "%Y-%m-%d %H:%M:%S", utc);

# make

# mv temper /usr/local/bin/

# chmod u+s /usr/local/bin/temper

# temper

2013-02-16 03:48:08,30.396763

ちゃんと温度の表示ができた。しかし30度は高いね!USB延長ケーブルを付けて再度計測。

$ temper

2013-02-16 03:55:17,23.710213

23度くらい、室温に近いかも。

運用 anchor.png

PHPでWEBに表示するため、UNIX通算時間の表示、ログの生成、cron に登録、ログの解析が必要。

# vi temper.c

# diff temper.c.org temper.c

44c44
<               utc = gmtime(&t);
---
>               utc = localtime(&t);
47c47
<               strftime(dt, 80, "%d-%b-%Y %H:%M", utc);
---
>               strftime(dt, 80, "%Y-%m-%d %H:%M:%S", utc);
49c49
<               printf("%s,%fn", dt, tempc);
---
>               printf("%ld,%s,%fn", t, dt, tempc);

5分置きに、/var/log/temper.logにログを吐き

*/5 * * * * /usr/local/bin/temper >> /var/log/temper.log

最後は、PHPでWEBに表示する

オーダーした、Webカメラもそろそろ届くので、無線で画像、音声、温度、湿度を送るフィールドサーバみたいなものを作りたいね!

Ref anchor.png

参考:

  1. http://model.job.affrc.go.jp/FieldServer/フィールドサーバ